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スクエナーとは

100%

BALANCE

AND RESTORE

薬を使わず皮膚に当てるだけで高いセラピューティックな効果を引き出すスクエナーは全く新しいメディカルテクノロジーです。

SCENAR は高度に進歩したエレクトロセラピーの一形態であり、急性および慢性の状態を変化させる手段です。SCENAR 療法は、幾つかの生理学的原則に基づいて機能します。身体には独自の自己治癒能力があり、健康を維持するためのホメオステーシスと脳の誤作動を修正するプロセスを起動します。

SCENARとは
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スクエナーはロシアの宇宙開発に於いて薬を使わない医療を確立した技術のひとつです。 スクエナーが送るシグナルは身体の不具合によって出される異常な興奮や無反応といった反応を正常に戻すことで自己治癒を促す事を目的としている医療機器です。 体は痛みなどのストレスに対し適応反応をとります。これは本来のホメオステーシス(恒常性)とはまったく違う、緊急事態の反応ともいえます。又身体は長期的な痛みに対し、体はそれを治そうとするよりは忘れようとします。このことにより治癒反応は不活発になります。スクエナーはこのような状態に変化を与えるような電気的な信号を入れ、元のホメオステーシスに戻します。 ホメオステーシスは体の内部の環境を一定にする働きですが、その大きな役割をしているのが皮膚です。皮膚は身体の外部と内部の境界で、外部の異変に対して体内を安定させる重要な働きがあります。スクエナーはその皮膚を通して自然な神経の刺激によく似た刺激をCファイバー(神経線維の70%はこの繊維)を通して与えます。連続的なバイオフィードバック(生体反応)によりシグナルを変化させることで病的な信号を正常に戻してゆきます。

スクエナープロと
スクエナースポーツの違い
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スクエナーにはその機能により大きく分けて2つの種類があります。 主観的な使い方と客観的な使い方です。 主観的というのは主にブラッシング(こする)というテクニックを使います。 痛いところ周辺をブラッシングすることで皮膚上の特殊なところ(くっついたり赤くなったりします)を見つけそれを変化させます。これが家庭用のスクエナースポーツの使い方です。 つまりスクエナーで皮膚をこすると粘着する、赤くなる、白くなる、音が出る(皮膚の振動がおきる)、電気的な刺激を強く感じる、感じないなどです。 客観的というのはプロ用のデバイスで使います。身体の異常を反射している皮膚上の神経の反応速度や皮膚抵抗を測定し異常を見つけ、それを正常に近づけるように刺激します。 たとえば腰痛でこられる方の測定結果で首の数値が一番高ければ、脳は腰が痛いにもかかわらず首に意識が行っていることになります。 痛いところに意識が行っていなければ治りにくいのは当然ですので先ずは首からの施術が優先になります。 このように電気的に特殊なところを探しその数字を変化させていきます。一流の施術家が直感でわかる皮膚の特殊なポイントをスクエナーは測定しながら変えてゆきます。 そのほかに様々な設定が出来るのでより多くの状態に対応出来ます。こする事も難しいような腫れた状態で、疼痛を緩和させるのはプロの方がよいでしょう。 ​

Q&A
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1.どういったことで疼痛緩和が起こるのでしょうか? スクエナーシグナルは神経の伝達に使われている信号に大変よく似ています。皮膚を通して痛点などの神経の端末の受容体から脳にCファイバーを通して会話をするように働きます。 皮膚上の特殊な点(特異点)といいます。そこの電気的な特性を変えることでそこに反射している問題が変わることと痛みのシグナルを記憶を脳が感じないようになります。 Cファイバーはニューロペプチドを出し痛みを軽減します。 炎症を起こしている場合はリンパ液を流し神経の圧迫を下げます。 2.打撲や骨折など急性期に対しても有効なのでしょうか? 大変効果があります。ロシアの救急隊が使っており平均で5分程度で痛みが9から4に変わるという論文があります。血圧も200以上から160ぐらいまで15分で緊急な状態から緩和すると言う報告があります。実際に私の経験でもそうでした。 3.症状にもよると思いますが一回の施術時間、頻度はどれぐらいなのでしょうか? 30分~1時間程度です。頻度は症状にもよりますが、捻挫で3回程度、腰痛は1~2回程度です。ロシアのユーリ・ゴーフィンケル博士が病院の患者に出した結果ではすべての患者n-18,255 において95%の有効率を出しています。詳しくは下記のURLからご覧ください。 http://scenar.biz/scenar-resources/scenar-articles/scenar-articles-scenar-therapy/individual-results.html 4.副作用(もみかえしのようなことも含め)あるのでしょうか? 基本的にはありません。もしリュウマチ性関節炎など慢性病では刺激のしすぎが痛みを出すことがあります。 5.他の治療器(干渉波、超音波等)を使用しながら同時に使えるのでしょうか? 使えます。しかし微妙な神経の反応を変えようとするときにほかの刺激を与えることはスクエナーの結果を損ねることはあります。 6.禁忌はあるのでしょうか?(ペースメーカー等) 低周波治療器と同じです。ペースメーカーを利用している方には使わない原則があります。 妊婦さんも使えません。(実際には使ぅ事がありますがリスクを避けるためには薦めません) 7.頭部にも使えるのでしょうか? 頭部以外にも様々なアタッチメントがあります。下記のURLからご覧ください。

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